2018.0416
【五反田四季だより】五反田より見納め桜をお届けします
皆様、こんにちは。汗ばむような暖かな日になったり、急に肌寒くなったりとせわしない春ですが、ご体調など崩されてはおりませんでしょうか。
さて今回は、前回お載せできなかった五反田の桜の様子を、写真を中心にお届けする五反田四季だよりでございます。前回「五反田桜祭り」をこのブログにてご紹介した後、あっという間に桜は花びらを散らし、新緑の葉を開く準備を始めようとしています。本記事にてこの春の見納め桜、ご覧いただければ幸いです。
JR五反田駅の高架下にも桜が咲いています。
目黒川に架かる橋の上。
川に沿って並ぶ桜の木々。立ち止まってはスマートフォンで写真を撮る人の姿があちこちで見受けられます。
毎年目黒川を中心に咲き誇る、五反田自慢の桜の木々はいかがですか。カメラを提げて散歩をするのも良いかもしれませんね。
それでは折角ですので、桜繋がりといたしまして、最後に桜の歌もひとつご紹介させていただきこの記事を締めさせていただきます。
「さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに浪ぞたちける」(古今和歌集 / 紀貫之)
――風で桜の花が散ってしまったあとの名残のように、水のない空に花びらの波が立っているようだ――
(五反田ブログ担当・W)